息子が生後6ヶ月~7ヶ月になったころから、
お昼寝の時間も安定してきたので英検1級対策の勉強を、本格的に取り組みだしました。
以下、私が実際に行っていた1日のメニューです。
- でる順パス単アプリ 30語 (10分~15分)
- 英作文 1問 (30分)
- 語彙問題25問(過去問1回分) (15分)
- 読解1問 (問2 or 問3の中から、不得意ジャンルを)(15 分)
- NHKラジオの実践ビジネス英語 1回分 (15分
目次
子育て主婦のある1日の一日を切り取ってみる
朝起きて
午前中まずは朝コーヒーを飲みながら、1のでる順パス単アプリを使い、今日の30単語をさらっとみる。
大体2回ぐらい自動めくりで流した後、最後確認テストを行う。
その後は、離乳食をあげたり、食器あらい、洗濯物をほしたりなど、日常の家事に追われる。
11時頃
1回目のお昼寝タイムになる。これが、1日のうちで勉強のゴールデンタイム!
うちの子はこの時間に安定して長く寝てくれたのですが、赤ちゃんによると思います。
子供のお昼寝時間=勉強のゴールデンタイム
どんなに短いお昼寝でも30分は寝てくれるはずなので、
その間に一番時間がかかる勉強を先に。
英作文は1問実践問題を行うと30分はかかるので、私はゴールデンタイムには英作文と決めていました。
英作文1問やっただけでも、今日もがんばったという達成感がすでに8割ほど得られ、
よしじゃあ、語彙のチェックもしてみるかな?と次のメニューへの弾みにもなります。
一日の早い段階で、勉強メニューの1つをこなすと次のメニューへのはげみとなる!
英作文完了。よし、まだ寝てるな?(少し様子をみにいく)と思ったら、
次に語彙問題。本番でも15分程度でとけるようにしたいので、15分のタイマーをセットして開始。
「今日は2017年第1回ね」といつの過去問であるか記しておきましょう。
2周目、3週目になったとき、前回の正答率と比べかなりあがっているとモチベーションになります。
答えあわせをして、回答解説を読んだりしていると、大体遠くから赤ちゃんが目覚める声が…。
ここで、ママの勉強タイムは終了。
勉強タイムが終わったらさっと切り替えて、母に戻る!
泣いてるわが子を無視してまで勉強を終わらせなくてよいです。
どうしても進まない日があってもいいのです。
きっと、翌日は前の日の分までお昼寝してくれたりするもの。
毎日続ける秘訣は、無理をしすぎないこと。
昼過ぎ
昼食の準備や、散歩にでかけたりなど、ママ業務へと移行します。
日によっては、なぜかもっと長く寝てくれていたりするので、そのときは読解問題も取り組みます。
そこまでできるのは週に2回ぐらいかもしれません。
子供が起きて元気なときは、いっぱい遊んであげます。
本を読んであげたり、歌をうたったり、ベビーヨガをやったりなど、
なるべく声をだしたり、体を使うような遊びがいいですね。
いっぱい遊んで、またぐっすり寝てほしい!というママの願望もありますが、
この頃の子供には、コミュニケーションが大切なので!
ママが勉強ばかりして、遊んでくれないなんで思われないためにも、
子供に十分に愛情を注ぐことも怠らないようにしたいですね。
夜寝る前
朝ざっとみた今日の30単語をもう一度総復習します。
朝と夜2回やることで、短期記憶から長期記憶に移行しやすいからです。
夜寝る前は暗記ものがいいそうです。
これは、とある日の私の一日を切り取ってみたものですが、
毎日たったこれだけの勉強でも、続ければ十分効果があると思います。
主婦の英検1級合格勉強メニューを作る
さて、私のある日の一日をみていただきましたが、
私が独学で英検1級を目指す主婦の方におすすめしたいのが、
やるべき勉強メニューをリスト化すること
です。勉強の進捗、子供の成長に合わせて勉強メニューの内容は色々と入れ替わりました。
今振り返ってみると、定期的に1日の勉強メニューを見直し、
「今週はこれをやろう」
「今月はこれをやろう」
と、リスト化しておいたことが結果的に継続する力になりました。
なぜかというと、何もないと、日々忙殺される時間の中で、
やっと自分の時間を確保できて、
さあ勉強しよう!と机に向かったときに、
「さて、何からやろうか?」
「昨日はどこまでやったっけ?」
と考えるところから始まってしまうからです。
何をやろうか考える時間はもったいない!
最初からやることが決まっていれば、
時間さえ見つかれば、その空いた時間にそれをこなすだけ。
私は忘れやすいので、買い物に行く前に今日買うものリストをメモしていきます。
そうすれば、スーパーに行って何を買わないといけなかったか思い出す手間も、
迷うことも、忘れることもありません。
勉強メニューも、やることが決まっていれば
あとは勉強に力を注ぐだけ。
小さなことですが、これもひとつの工夫だと思います。
もうひとつお勧めしたいのが、
やるべき勉強メニューは15分単位で作ること
1つの勉強メニューを15分ぐらいでできる分量とすることがポイント。
15分という時間は、スキマ時間を見つけて勉強する主婦にとって
ちょうどよい最小単位になります。
たったの15分しか勉強しないの?ということではありません。
1勉強=15分
という単位でメニューを組むということ。
30分時間が空けば、2勉強すればよいのです。
2勉強=30分
ちなみに、例外は英作文の実践問題。これはどうしても30分かかってしまうので、
2勉強分の時間がとれるときに、やれるように工夫します。
そうすれば、15分空いた時間をみつけては、1勉強を完了できるのです。
1日3勉強できたら上等。
1日5勉強できたら相当優秀。明日はすこしお休みしてもいいかもしれない。
こうした小さい勉強の積み重ねが、大きな結果に結びつくのです。
最後に付け加えたいことは、
勉強メニューのリストには優先順位があったほうがいいですね。
どうしても全部できない日は必ずあるもの。
毎日必ずやりたい勉強は、優先順位を高めに設定して、一日の早い段階でやることで、
今日もできなかったという罪悪感を軽減することができます。
勉強メニューまとめ
- 1日の勉強メニューをリスト化しておく
- 勉強メニューは15分
- 優先順位をつけること
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