英検1級独学リスニング対策 〜私が使ったおすすめ教材〜

英検1級独学でリスニング対策

独学で英検1級のリスニング勉強法

私は特に英検1級のリスニングPart2の長文リスニングが苦手でした。

英検1級のリスニングを克服するために、まずはリスニング全般の向上を目指しました。

苦手克服のための対策、私が実際に行った独学勉強法と教材を紹介します。

私の独学リスニング勉強
  • 過去問のリスニング問題を聞いて要因を分析
  • NHKラジオの実践ビジネス英語を週3回聞く
  • CNN10の英語10分ニュースを聞く

英検1級の過去問をリスニング

やはり、まずは過去問。
語彙力、リーディング、リスニング、英作文、どの対策をするにも、
やっぱり過去問がまず第一。

英検の公式HPから、過去3回分のリスニング音源、そのスクリプトが入手できますので、まずは聞いてみて、自分がどこで一番つまずくのかを知ることが第一歩。

過去問のリスニングは、聞けばいいというものではありません。

リスニングをした結果、どこがわからなかったかを確認することが大切。

リスニング問題が終わったら、必ずスクリプトを読み直してください。

スクリプトとは、問題の音源を書面に書き起こしたものです。

その際、以下のことに注意して読んでみてください。

スクリプトを読むときの注意
  • 自分が聞いて理解したことと、読んで理解したことに差はあるのか
  • 聞き取れなかったところは、なぜ聞き取れなかったのか。

そうすればリスニングができない原因を発見できます。

例えば、「聞き取れなかったところは、スクリプトを読めば理解ができた」という人は、単語または文章と音がつながっていないということ。

単語の正しい発音を理解する、英語を聞く量を増やす、などの対策が考えられます。

「聞き取れなかったところは、スクリプトを読んでも理解できなかった」という人は、単語または文章そのものを理解できていないということ。

文法かもしれませんし、語彙不足かもしれません。

必ず言えることは、「読んでわからない文章は、聞いてもわからない」ということ。

この場合の対策は、リスニングの前に文法や語彙力の強化が必要になります。

このように、要因がわかれば、対策がたてられます。

リスニングが苦手と思う方は、まずこの原因チェックをしてみてください。

シンプルなことですがとても大切なことです。

よって、教材選びで大切なことは、音源と一緒にスクリプトがあることです。

しっかり対策したい人は、旺文社英検1級過去全問題集のCDを購入するのもありでしょう。

1次試験のリスニング&スクリプトだけでなく、2次試験の面接の音源も入手できますので、1つあると大変重宝します。

NHKラジオの実践ビジネス英語

英語業界では言わずと知れた、コストパフォーマンスの良い良質な英語学習教材です。

英検1級のみならず、通訳案内士試験や、TOEIC高得点を目指す方、全ての英語学習者におすすめです。

NHKのラジオの教材ですが、今はインターネットでも視聴ができるので、
ラジオを聞き逃しても大丈夫。便利になりました。

実践ビジネス英語は、NHKの英語ラジオシリーズの中でも最も難易度の高い番組です。

テキストは破格のやすさですが、内容はお値段以上。

実践ビジネス英語の教材を使って、私がどのように勉強していたかは、こちらの記事「実践ビジネス英語と英検1級は相性がいい」を参考にしてみてください。

今や携帯でラジオが聞けるアプリなどもあり、家にラジオがない方でも気軽に聞けるようになりました。

英検の勉強中は、毎月実践ビジネス英語のテキストを購入して、週3回水曜日~金曜日は、決まった時間に聞くようにしていました。

聞き逃した場合は、翌週にはNHKラジオストリーミングで聞くこともできるので安心です。

1回15分という、程よいボリュームが丁度よいです。

週3回分はその週の土曜日にまとめて放送されます。

また、前の週の3回分は次の1週間の間インターネットで視聴可能です。

なので時間がなくて聞けないことがあっても、週末から翌週の前半にかけて遅れを取り戻せるので続けることができます。

1日たったの15分なら、英語リスニングの習慣として取り入れることもそれほど難しくありません。

実践ビジネス英語のもうひとつの効果は、毎日英語に触れる習慣づくりに役立ったということだと思います。

CNN10の10分ニュースを聞く

インターネットで無料視聴できるCNN10は結構おすすめです。

2018年トランプ大統領と言い合いになり話題となったあのCNNですが、
CNN10という10分ニュース配信は英語教材として最適です。

気にっている理由は、これも10分で聞けるという丁度良いボリュームだということ。

また、スクリプトもあるので、分らなかった部分を後から確認できること。

ニュースなのでタイムリーな話題が英語で聞けるということです。

当然アメリカのニュースが中心ですが、気になる話題があったとき、英語でどう言うのかな?と都度確認すると、自然と政治・経済の語彙力が増えてきます。

例えば2018年11月7日のアメリカの中間選挙の結果の回を見ると、ざっとみただけでもこんなに単語が拾えます。

CNN 10 – November 7, 2018 より

Midterm Elections 中間選挙
Republicans 共和党
Democrats 民主党
the House of Representatives 下院
the Senate 上院

さらに字幕つきで動画をみれる!

英検1級対策で聞く場合は、字幕なしで聞いてから後からスクリプトを見て確認をおすすめしますが、まだ自信がない方は、字幕付で動画をみるのもいいですね。

下記のように右下のCaptionをONにすれば、字幕が表示されます。

スクリプトは画面を下にスクロールして、以下のリンクから開きます。

CNN10のスクリプトの場所
▲スクリプトはここをクリック

CNN10の無料YouTube動画のよいところは、旬の話題を英語で聞けるということ。

英検1級の1次試験対策にももちろんですが、2次試験対策にも有効です。

このニュースは英語でどう説明されているのか?という英語的好奇心を満たす無料教材です。

お金がかからないというのも大きなメリットですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
英検1級のリスニング対策として、3つのおすすめ教材とその活用法をご紹介させていただきました。

私が使った教材以外でも探せば英語のリスニング強化に役立つ教材はたくさんあるはずです。

高額な授業料を払って英会話レッスンを受けるだけがリスニングの勉強ではありません。

英検1級のリスニング教材を選ぶときに注意したいことは、

合わせて読みたい
  • 必ずスクリプトがついているリスニング教材を選ぶこと
  • 英検1級の試験の内容と類似する題材を選ぶこと

が大切だと思います。
参考にしてみてください。

実践ビジネス英語と英検1級は相性がよい

2020年4月15日

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忙しくても子育てしていても英語を学びたい、仕事に活かしたい人を応援・サポートしています。 2008年通訳案内士資格取得。現在は外資系企業に勤務。 2018年育児休暇を取得中に独学で英検1級に合格。 2019年現在TOEIC970取得 英検1級の勉強法や、仕事で使える英語術・コミュニケーション術を発信しています。 英語の勉強についてご質問&ご相談があればお気軽にお問い合わせください。