まずは自分の実力の現状を知る
初めて英検1級を目指す人も、一度断念していたけど再び目指す人も、
まずは今の自分の実力を知ることが第一のステップ。
彼を知り己を知れば百戦危うからず。BY 孫子の兵法
己 = 自分の英語力
彼 = 英検の問題
まずは自分の実力、苦手分野を知らなければ対策はたてられない
なので、とにもかくにも、まずは過去問を一通り解いてみる。
まとまって時間がとれなければ、少しづつでもよいので一通りの問題をとき、
自分がどこで点がとれていないのかを知ること。
ざっくりと、この4分野がバランスよく点数がとれていることが望ましいです。
語彙問題
リーディング
英作文
リスニング
しかしながら、おそらく全ての人に共通していえる対策は
最初は語彙力強化です。
語彙力は、スポーツでいうところの基礎体力。語彙力がなければ、
単語問題もさることながら、読解、英作、リスニング、スピーキング、全てにおいて伸びません。
私は長文読解と、リスニングの問2(1つの長いスピーチから2題づつ質問がでるパターン)が苦手でしたが、
つきつめると結局原因は単語力にありました。
知らない単語は、読めないし、聞けない。
当たり前なのですが、結局これにつきるのです。
よって、過去問解いてみたが全てにおいて駄目で何から手をつけてよいかわからないという人も、そうでない人も、
兎に角単語の対策から始めることをお勧めします。
英検の1級に限らす、全ての級で言えることだと思います。
英検1級に必要な語彙数
英検1級に必要な語彙数は12000語~18000語といわれております。
準1級合格者レベルが8000語相当であるので、1級の語彙数がいかにずば抜けて高いかわかると思います。
まずは自分の語彙力をチェックしてみましょう。
無料で使える語彙力チェックツールはこちら。
英検1級再勉強を決意し、語彙力をチェックしたところ、
恥ずかしながら、英検1級勉強再開時の私の語彙力は、6740 wordsでした。
しかしながら、半年後には10000 wordsを超えて、見事英検1級に合格できるようになりました!
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