英検１級合格者インタビュー2022年 〜ハッピーさん編〜

約８年前ぐらいからです。

英語が好きなのに、中途半端な状態であったため、「英語が得意！」と言えない自分にコンプレックスを抱えていたからです。

はい。変わりました。最初は帰国子女でも合格できないほど難しいレベルと聞いていたので、受けることにも躊躇した時期がありました。
実際、時事などの社会問題にある程度精通していないと、合格はできないと思いました。しかし、練習を重ねることで、また努力を続けることで、合格は可能な試験です。

独学です。旺文社のテキストがメインです。出る単はテキストがボロボロになるまでやり続けました。

でる単（出る順パス単）、英検１級大特訓、過去問。この３つは、絶対に買うべき三冊です！その他アプリ（Mikan)も活用しました。
勉強法は、とにかく単語、単語、単語の毎日でした。そしてYayoi先生のブログに出会い、多くの勉強の仕方を参考にし、イチ・サポートの講座も参加することで、勉強法が明確になりました。

リーディングです。単語がわかるようになっても、最後まで２択で迷うことがありました。元々国語の読解も得意でなかったのと、長文を見るだけで疲れてしまう（解いてもいないのに）こともありました。それで読解に対して苦手意識が強かったのですが、過去問の語彙問題の正答率が平均22点ぐらいになったあたりから、だいぶ読めるようになったと感じました。

いつ合格できるのか、というプレッシャーでした。また1次試験の回答の時間配分が思うようにできませんでした。
Yayoi先生からいただいた、時間配分の表を参考にしました。それまでは、なんとなくこれぐらいの時間を使って語彙問題を終わらせよう。という漠然として感覚だったものが、より明確に時間配分を意識できるように変わりました。

一次対策の勉強は大変かと思いますが、二次試験の対策も可能な限り並行して行ったほうがいいです。
「英検1級面接大特訓」は二次試験の対策として購入しましたが、一次試験の英作文の対策にも大活躍すると思います。最初の表現だけでも覚えてていたら、英作文に使えるものがあると感じました。

過去問を解いたときに、伸びを感じたときです。特に語彙問題は顕著に現れました。

やっと「英語は得意！」と言える自分になったこと。子供に教えるレベルに達したこと。

はい。私はこれまでの人生で、タフな道よりは楽な方を選択して生きてきたタイプでした。
「何かを成し遂げると」いうコトを努力して達成できたことは、今後の人生への自信にもつながりました。

一次試験合格後すぐです。

過去問や問題集を使用しました。また、Yayoi先生に見ていただきました。

英検１級面接大特訓です。大事な表現は覚えました。ですが、スピーチ自体は暗記しませんでした。
この教材、とてもよかったです。Yayoi先生のおすすめ本として購入しました。ありがとうございます。また、Yayoi先生に見ていただてそのフィードバックを参考に、オンライン英会話も活用して、実践練習をしました。

一次試験合格時、泣いて喜びました。というのも、７回ほど受検経験があり、悔しい思いをしてきたので、努力が報われた瞬間泣いてしまいました。
二次試験合格時もとても嬉しかったです。一次試験合格時と異なる点は、やはり安堵感です。やっと・・・やっと合格したという安堵感がありました。

毎日英検のことばかり考えていたので、合格後は数日は嬉しい気持ちに浸っていました。
しかし、上級者の入口に入ったという気持ちも生まれ、まだまだ頑張っていかないと！という気持ちも芽生えております。

私は、強い信念を持つことが合格につながると信じています。合格したい！合格するぞ！という気持ちを大切にしてください。そして、応援してくれる人が多いほどパワーになると思います。
みなさまが合格できるよう、応援しています。